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彼岸花 

皆様、こんにちは!
From ジャミです。

お彼岸が過ぎてしまいましたが、毎年この季節は彼岸花が綺麗です。
最近は白やピンク、黄色の花、おありますが、田んぼの畦道で見かける
赤い彼岸花は昔からある風景という感じで懐かしい気持ちになります。

  

彼岸花には曼珠沙華(マンジュシャゲ)という別名もあり、この言葉は仏教用語で
「天上の花 」という意味になります。

毒を持っていたり、墓地の周りに植えられていることが多い彼岸花ですが、そのため
良いイメージを持っていない方も多いかもしれません。

  

現代の日本では火葬がほとんどですが、昔は土葬が一般的でした。そのため、動物やモグラなどに
お墓を荒らされることがあったそうです。
そこで考えられたのが、毒を持つ彼岸花を墓地の周りに植えて動物を
寄せ付けないようにすること。ちゃんと理に適っていますね。

  

また彼岸花の咲き方が花を咲貸せてから葉が伸びてくるという普通の植物とは逆であることも
「葉見ず花見ず」と呼ばれ、昔の人はその様子を死人花(しびとばな)、地獄花(じごくばな)と呼んで
怖がっていたそうです。彼岸花にとっては濡れ衣を着せられたような迷惑な話だったかもしれません。

それでも、彼岸花は暖冬であろうと冷夏であろうと、粛々とに季節が巡ってくると、褒められる
訳でもないのに、ただひたすら綺麗に咲いた姿を私たちに見せてくれます。

その律儀さ健気さに感謝をするこの季節です。