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さぶっ! 

皆様、こんにちは!
From ジャミです。

日本中が寒波で大変なことになっています。
ホワイトクリスマスもやり過ぎですね。



南国と言われる鹿児島でも、景色が震え上がっています。
冬至のきょうは雨、霙、雷の間に青空が広がり、一年で一番
昼の短いという時間を感じる余裕もありませんでした。

  

皆様、柚子湯に浸かり、南瓜は召し上がりましたか?

冬至や夏至の風習は日本だけではなく外国でも親しまれています。

  

例えば英国ではイングランド南部にあるストーンヘンジで夏至祭・冬至祭が
行われます。

中国での冬至は伝統的な行事で餃子や湯円(タンユェン)を食べたりする風習が
あります。

ブラジルでは冬至の時期を「フェスタジュニーナ」として、収穫祭や感謝祭として
も祝われるので盛大なイベントになっています。



現代のように電気もなく、日が暮れると真っ暗になってしまっていた昔の人々にとって
夜の暗闇はたくさんの魔物いが行き交う恐ろしい時間だったと思います。

恐ろしい夜の暗闇が一番長い冬至を境に、明るさが少しずつ戻って来ることは、生命の
復活とも言える嬉しいサイクルだったのかもしれません。


冬至についての報道を見て、起源や風習について想いを馳せてみるのもいいものですね。